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無料でUZUZのキャリア面談を受ける士業内OLとは?なるにはどうしたらいい?
SNS上で見かけるようになった「士業内OL」
元々あった言葉というより、士業に従事する女性を指す造語です。
丸の内OLは昭和後期から使われるようになった造語ですが、士業内OLはSNS上から生まれました。
士業内OLとは?
士業内OLは、はっきりとした定義はなく、士業関係の仕事に従事する女性を指しています。
ひと昔前までは、OLと言うと「事務員」を指していましたが、最近では働いている女性全般を指す使い方が多いです。
士業は〇〇士を指しています
士業とは、弁護士・税理士・司法書士など、末尾に「士」がつく職業を指します。
士業の中でも、戸籍・住民票などについて、必要な場合において職務上請求を行う権限が認められているものを「8士業」と呼びます。
①弁護士
②司法書士
③弁理士
④税理士
⑤社会保険労務士
⑥行政書士
⑦土地家屋調査士
⑧海事代理士
さらに、この8士業から海事代理士を除いて、公認会計士・中小企業診断士・不動産鑑定士の3つを加えて、10士業と呼ぶこともあります。
士業内OLは士業に従事する女性
士業内OLは、士業に従事する女性を指しています。
その中でも、資格のあり・なしによって2種類に分けられます。
士業内OL①〇〇士として勤める女性
一つ目が、国家資格を持って働く女性です。
弁護士や税理士・公認会計士などとして、士業事務所などで働く女性を指します。
士業内OL②士業事務所に勤める事務職女性
士業内OLと言うと、こちらの方が一般的なイメージに近いでしょう。
それが、士業事務所で勤める事務職の女性です。
資格は必要なく、PC作業などの補助的な事務作業がメインになります。
中には、税理士を目指して勉強をしながら、税理士補助スタッフとして働く人もいます。
士業内OLになるには?
士業内OLになるには、2種類の方法があります。
資格を取って専門家として勤めるか、士業事務所に事務職として勤めるかの2種類です。
国家資格を取って、士業事務所で勤める
士業は、有資格者の女性が少ないと言われていますが、徐々に増加傾向になります。
資格さえあれば、一生食べていける職業でもあるので、子育て中のママさんこそ取得をおすすめしたいです。
ちなみに、有資格者の女性の比率が比較的高い士業は、
・弁護士
・司法書士
・公認会計士
・税理士
です。
士業事務所の事務職求人を探す
有資格者の女性の割合は少ないですが、士業事務所の事務職スタッフも含めた全体で見ると、だいたい5割前後が女性になります。
つまり、事務職として士業内OLになる難易度はそこまで高くありません。
特に「税理士事務所」や「弁護士事務所」では女性が多く働いていると言われています。
具体的な探し方は、doda(デューダ)を例にとります。
職種のところで、
専門事務所(会計・監査法人・法律・労務)
一般事務(一般事務・アシスタント)
などを選択すると、税理士法人や弁護士法人・監査法人などの求人が出てきます。
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士業内OLの仕事内容は?
士業内OLの仕事内容は、有資格者か事務職かで変わってきます。
有資格者として働く場合は、専門的な仕事になります。
事務職として働く場合は、PC(ExcelやWord)を使用した事務作業が多いでしょう。
例えば、税理士法人で働く場合は
・記帳業務
・税金の申告書の作成業務
を任せられることもあるでしょう。
士業内OLは高卒でも挑戦できます!
士業内OLは、士業事務所で働く女性を指します。
事務所にもよりますが、学歴不問で挑戦できることが多いです。
採用にはPCスキルは必須になってきますので、それだけは身につけておくようにしましょう!
さらに、税理士法人・会計士法人で働きたい場合は簿記2級まで取得してあるとより良いです。
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